『正直、チャンスはいくらでも転がってると思う。
それこそ道端に石ころみたいに落ちてる。
その石ころを拾い上げる気があるかないかだと思うのだけど。
泥だらけでも磨けば宝石になるかもしれない。
そう信じて拾えるかどうか』
こんな事をこの前ツイッターでつぶやきました。
で、私は拾える石ころがあったら拾ってます。
そして今日、立て続けにその石ころが少しだけ光って
新規のクライアントからのお仕事の話が舞いこんできました。
まだ触りだけの話だから、ガッツリのお仕事じゃないけど
この最初の部分を大事にしつつ、しっかり捕まえておくと
やがて大きな宝にたどりつくと思ってるので
今後もコツコツやっていくだけです。
ちなみに石ころを拾うか拾わないか、それは自分次第。
誰かに奪われたり、捨てさせられたりしても
そこで手から離れたものは自分のチャンスじゃなかったんだ、
と諦めて他のを探すか、取り戻しに行くか
自分で決められます。
ちなみに私は小学生の頃、漫画家になりたくて絵を描いてました。
お小遣いを貯めて、本屋さんで漫画の書き方の本を買って
画材屋さんでペン軸やペン先を買って漫画家になる為に
漫画を描き続けていました。
けれど親に
「あんたが漫画家になれるわけないでしょ」
と言われてました。
絵の勉強したいから、教室通いたいとかそういうのはお願いできませんでした。
ピアノやそろばんなどは習わされたのにw
だからってそこで諦めず、結局高校生の頃まで一人で描いてましたね。
最終的に絵の才能がないと諦めて、お話を創る、世界観を創ることに
私は面白みを感じてたんだと改めて見直し
その時の夢が今へと繋がってます。
でも今は充実した人生送ってますがその前に10年ばかり
いろいろと迷いまくってましたよ。
現実を見据えてプログラマになったり、Webデザイナに転職したり
その末に、ゲームクリエイター、シナリオライターへと
たどりつきました。
現実では迷いまくっていたけど、でも心の中の石ころは
手放さずにいた。
だからここにたどり着けたと思ってます。
そして漫画を創る方向へと向かいそうな今。
十数年経って、あのとき握り締めて離さなかった石ころが
磨き続けて宝石になりそうです。
常に戦うのは自分の挫けそうな弱い心と。
周りとじゃないです。
周りの圧力に押しつぶされたり、
流されたりしそうな自分と戦う必要があるんじゃないかと
私はいつも思ってます。
うーむ。しかし……
面白そうだと思うと首をつっこんでしまうので
現在来てるお話が、シナリオ関連というのは一貫してるけど
ジャンルが違うものがまざっています。
で、結局何をやらかすのか……
それはこれからをお楽しみにお待ちください(笑)
前に占い師のおじちゃんに
「君は32、33歳のときに道が拓ける。だからこのまままっすぐ進みなさい」
と言われた時期がやってきます。
その時期に近づくにつれ、楽しいことが立て続けに起きてます。
さてどんな風に拓けるのか。
めちゃくちゃ楽しみだー♪
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誰かのせいにしたら負け
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